慶應義塾大学日印研究ラボは、カリキュラムの一環として、インド工科大学コージーコーデ校(Indian Institute of Management Kozhikode, IIMK) の学生 39 名に日本のエートスを学ぶ 2 週間のプログラムを提供しました。ショウ ラジブ教授およびIIMKのインプットも踏まえ、 プログラムのコーディネーターである川根友上席所員が全行程を企画しました。
アヌパム・ダス助教授が率いるIIMKの学生39名は、2024年2月5日に慶応義塾大学三田キャンパスで行われたオリエンテーションプログラムに出席しました。この日は IIMKの学生たちは生まれて初めての雪に歓迎され、大はしゃぎでした!!
ショウ教授の開会の辞にはじまり、常任理事土屋大洋教授の歓迎の辞、武鑓行雄上席所員がインドのIT産業とイノベーションについて講演、ラニット・チャタジー主任研究員が日印研究ラボを紹介、川根上席所員が本プログラムのオリエンテーションを行い、安藤由香主任研究員が閉会の辞を述べました。
本プログラムには、SFCから日印研究ラボのメンバーである政策メディア研究科修士1年のアヌスカ・レイさん、慶応義塾大学日野キャンパス勤務の木戸祐輔さん、理工学部修士1年の八幡悠二郎さんが、 IIMKの学生を支援するボランティアとして参加しました。
(本プログラムの各テーマについての詳細はこの後につづきます)